関ドラVOL.1 アクセル住吉(関門JAPAN)VS中間勇輝(VADY)
直人の試合が終わり、住吉の最終チェック。「もう一回ワンツーだけいいですか?」と住吉。どこかしっくりいっていない感じがしたんだろう。正直、この時点での動きは堅かった。
バーニングと同じく、入場前にアクセル住吉の煽りVTRが放映される。(制作 中川編集長)
「相手は敵じゃない。自分に課題を与えてくれるありがたい存在です」 まんま高橋イズムだけど、それでいい!大事なのは心底そう思えているかどうか。
その言葉に偽りがないか、今日の試合しかと見届けたる!
「試合より練習の方がキツイ でも壁を超えないと自分に負けちゃうんで・・」 これは住吉自身の言葉。笑
ドーーンッ!!いよいよアクセル住吉の入場だっ!
暗幕の裏でTEAM関門JAPAN達と拳を合わせて士気を上げる。
リング下で最後の儀式を終え・・
リングイン!!
メインイベントらしく花束をいくつか頂き・・
「赤コーナー!関門JAPAN所属!アクセル住吉ーーっ!!」 のリングコール!
「青コーナー!VADY所属!中間勇輝ーーっ!!」 パンチのある強気なボクサーだけに油断は禁物!
丁寧に!丁寧に!なめるなよ!動きを止めるな!リズムを大切に!
中間選手、高嶋会長。短い試合間隔の中、対戦を受けて頂きありがとうございます!熱い闘いをよろしくお願いします!
リングを降りる前にも 「丁寧に!」 もう一度念を押す。
会場はほぼ満員。関門ドラマティックファイトいよいよ最後のドラマが始まる・・
アクセル戦Ⅱへつづく