挑戦。

昨日の続き、「プロフェッショナル」~仕事の流儀~を観てです。
今回のプロフェッションルは靴職人。本場イギリスで修業してきた人が長い苦労の末に現在では年間に30万円する靴が300足売れるという会社を作っています。
「挑み続ける者だけが、頂点に立てる」これがサブタイトルでした。
「継続は力なり」ではあるのだけど、ただ継続するのではなくて常に前に進む為にチャレンジしていく事が必要なんだと言います。
この言葉に非常に共感できます。僕がジムを開いて6年半。これでいいんだと満足して歩みを止めた事は一度もありません。それは現役時代でも変わりません。人に負けていると思ったこともありません。常に「今できる事」を一つずつやってきましたから。
今でも経営者として会長としての不安はあります。その不安を振り払う為にも少しでも高い技術を、サービスを、施設を、と向上を目指します。
「現状維持は衰退の第一歩」ですからね。(^_^;)
僕の目指す場所はまだまだ遠い。その場所にはこの靴職人の方に負けない苦労と挑戦をしていかないと行けないような気がします。
人と競う訳ではないんだけど、ひとつの基準や目安として受け止めます。
あ!そうそう。やはりこの靴職人の方の成功の原点は「人の為に」そして「イギリスで学んだ本物に間違いはない」という信念でありました。
今、僕のアンテナにビシビシ引っ掛かってくる事。それは・・
              「挑戦」
ボクシングでもタイトル挑戦へのモチベーションは当然高い。だけど防衛する事は挑戦するときの何倍も難しいと聞きます。
守るより、挑戦する方が良いんならチャンピオンになっても自分自身に挑戦し続ければいいんだと思います。               マサ