「高橋ボクシング」メリハリ。

哉太と靖也のマスボクシング3ラウンドを見て感じる事がある。
住直のボクシングを見ていて感じていた事と同じ。
ボクシングに「メリハリ」が効いていないという事。
二人を呼んで説明する。今はまだ難しいだろうという事も言った上で。
スピードもパワーも大事だけど、それだけじゃないところにボクシングの奥深さがあるのだと思う。
「駆け引き」「布石」「強弱」「緩急」「長短」など変化に富んだボクシングを目指す。
昨日、起きてテレビを点けたら「全日本剣道選手権」をやっていたので観てみた。
「達人」と呼べる程の人はいないけど上の事をある程度用いているなと思った。
あと、上位入賞のほとんどの人が30前後の人だった事もひとつの確認になった。
勢いだけでも勝てる時期とそれだけでは通じなくなる時期。「今できる事」をやりながらも、そこを目指していきたい。            マサ