ジュニアボクシング大会総評。

大きな資質を持った若と貴。そして輝と颯。でも若貴、颯に関して言えば、まだまだボクシング歴1年という、キャリア。
しかも小4と中1という、それぞれの部門で最年少のエントリー。減量もさせていない。
以前の僕なら、まだ出さないでしょう。勝ちたいから、あと一年待たせます。でも経験こそ宝である事にここ数年の選手育成の中で気づかされました。
勝つ事も負ける事もすべてが経験です。この大会で貴と輝は勝ちも負けも両方経験できた訳です。それは自分が引き寄せたモノです。
それぞれが抱えた思い。プレッシャーもあったかもしれません。「今できる事」の結果が出ました。その結果が「今の自分」に足りていないモノや心配や不安は無駄な事である事を教えてくれています。
来年も再来年も、まだまだチャンスは続く。ボクシングで負けてはいない。
お前達のキャラクターは最高だ!(笑) 今、多くの事を学んで飛躍の瞬間を引き寄せよう!                    会長

若貴、輝、颯。お疲れさん。ゆっくり休んで、また頑張っていこう!
お父さん、お母さんもお疲れ様でした。<(_ _)>
PS このようなジュニアの大会が開かれるようになり、子供達の為にもボクシングの底辺拡大の為にも非常に良い事だと思います。プロの試合では見られないプロ関係者の表情が見られた事や多くのアマチュアジムとの交流が見られた事も収穫でした。関係者の方々は大変だとは思いますが今後もよろしくお願い致します。<(_ _)>