ミット勝負。

全日本に向け、通常練習に加えて連日の特練に住吉の体にも疲労が見られます。
約一時間の特練のラストは全日本の本番と同じ2分4ラウンドのミット打ち。
バック打ちやジャンプで疲れたところに更に追い打ちをかけます。疲れて思考回路が回らなくなった状態の中で様々なコンビネーションや動きを体に覚え込ませていきます。
本番では練習で染み込んだ事しかなかなか出せません。これは冷静さを欠いた状態を想定しての練習です。
「意識と無意識」=「技術と気持ち」 最初は技術勝負してみて最後は気持ちでいきます!と本人も言います。
今している練習はどちらかと言うと「気持ち」の練習。 これはキツさの中でしか味わう事ができないのでとことんまで追い込む必要があります。         マサ

2分4ラウンドの中で全部出す!!出させる!の決意。

複雑に・・切り替えて・・

最後は気持ち!の中にも技術をすり込む。「心は熱く、頭はクールに」