ミット封印。

高橋イズム

以前から考えていた事はミットの是非。基本的な動きやパンチ、タイミングを教えるのにミットは最適な練習だと思う。
七年半、選手らのミットは一日最低3ラウンドづつを毎日持つ。多いときには一人7、8ラウンド持つ事も。
ミットによる指導で基本的コンビネーション、正しいタイミング、正しいパンチの感触を教える事ができ、攻防の流れも身に付けさせる。
曲芸のようなミット打ちもできるが、あまり意味がないと思いやめた。
僕は福岡時代ほとんどミットを打った事がない。東京に行ってからはエディ賞を受賞した事のあるトレーナーから毎日ミットを持ってもらっていた。
正直、僕にとってミットは必要なかったと思う。それは自分の感性が殺されてしまうからだ。
今、住直に言う。「もう俺からミットは持たん。基本は充分教えた。これからは自分の感性を、想像力を高めていけ。練習したいパンチがあるなら言って来い。自分の意思でミットを打たんと自分のボクシングは作れんぞ。」
今までの常識を打ち破り、飛躍的な向上を目指す。      マサ

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