「思い癖」2。

高橋イズム

以前にも書いた「思い癖」をまた書きます。
ここ数週間の出稽古ではある程度の成果が見られています。これにはどんな意味があるのかを言います。
うちの選手らが人の数倍練習している訳ではありません。しかし、トレーナーをしながらの選手生活を送る中で常にボクシングの事を考え、行動し、意識を高めています。その時間は普通のボクサーの数倍あるかもしれません。
僕が指導している「効率的なボクシング」に完全に辿り付くまでにはまだ時間が掛かるでしょう。
しかし、日頃の練習や経験によって日々近づいてきている事は確かです。
例えば最近の直人の急成長をひと言で言えば「思い癖の解消」と言えます。「ボクシングは力ではない」と以前から強く言っていますが、力に頼ろうとするのが人の性。その「思い癖」に気づき改める事が飛躍的な向上を促します。
当然、力の抜けた強いボクサーになる為には様々な技術やコツがいります。だから多くの練習も研究も情熱も必要となります。
そんな折に気づきという「閃き」が起こり、本物の「ディッピングポイント」を迎えます。
確実に成果を出してきている「SP」によるリズムボクシングにしても「腰を据えた方が強い」という僕の「思い癖」の解消から生まれたモノだと言えます。以前の教えて教えて教えまくる熱血指導の方が正しいという「思い癖」も現在改め中です。
僕らを縛る悪しき「思い癖」。この「思い癖」に気づき、改める事の大切さは日々の生活の中にでも大いに言える事ではないでしょうか。    マサ

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