旅立ちのとき。

高橋イズム

三月になって卒業や就職、転勤などで多くの会員がジムから離れる。
その人達に対して僕の「今できる事」がきちんとできていただろうか?といつも自分自身に問う。
門司と下関を行き来する僕に毎日会員を見る事はできない。住直に任せる部分が多くある。だからこそ、住直への指導には時間を掛ける。僕が考えた事も経験した事も隠さずにどんどん話す。それが住直を成長させ、トレーナーとして会員への指導にも役立っていくのだと思うから。
まだまだ未熟者ではあるけれど、僕のこれまでの経験や失敗から学んだ事や考えを会員らに話す事やボクシングというツールを通じて感じてもらう事。そしてこのブログを書く事が会長としての僕の「今できる事」であると思っている。
ジムを離れる会員らともっともっと話しもしたかったし、ボクシングの奥深さや面白さも伝えたかったと悔いは残る。
だけど門司フィットネスボクシングジムに出逢った皆にはきっと何かしらを与えらていると信じている。人生に偶然はない。この出逢いは「類は友を呼ぶ」的なお互いが求めるモノや生き方が引き寄せたのだと思っている。
蒔かれた種から芽が出て大きく成長し、変化していく様子を見られないのは寂しいけれど、彼らには次のステージがきたのだろうと思う。
僕が住直を指導すると、その指導が会員や住直らを取り巻く者達にも大きく影響を及ぼすだろう。
例えば今、ジュニアを指導する事で彼らが大人になり、管理職に就いたとき、親になったとき、指導者になったとき、僕の考え(高橋イズム)が世の中に広がる。日本が、世界が、少し変わる。そんな事を想像するとなおさらに仕事やブログを書く事にやりがいを感じる事ができる。
忙しさにかまけて手を抜いていないか?僕の「今できる事」はきちんとやれているか? 
休みも必要。遊びも必要。自主性を持たせる為には手放す事も必要。気づかせる為には突き放す事も必要。昔のようにガムシャラにやる時期はもう過ぎたのかもしれない。だけど僕の「今できる事」に全力を尽くそうという思いは変わらない。
ジムを離れる会員らにも、いつまでもこの「高橋イズム」を通してジムや選手ら、僕の成長を観ていて欲しい。
いつか「俺、あのジムでボクシングやってたんだよ!」って人に自慢できるようなジムに、人間に、なれるように頑張っていこうと思う。
今のあなたのできうる「今できる事」に全力を注ぎ、もし今、不遇な状況に在っても状況は「自分次第」で変えられる事を信じ、「人の為に」という思いを持ち、頑張ってほしい。
門司フィットネスボクシングジムはあなたを応援しています!  会長

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