ミット打ち。

高橋イズム

選手らにミットで多くの基礎とコンビネーションを教え込む。
だけど、スパーや試合でしっかりと使えている者は数人しかいない。
ミットには共に汗を流し、信頼関係を強めるという意味もある。だけど、それが形だけの練習であるのなら、あまり意味がない。
基礎的パンチの向上。そしてコンビネーション。ミットでやる事はあくまで練習であって、それを本番でどう応用してうまく使うのかは選手の問題。だけど、疲れがピークの終盤やピンチの時などには単純なコンビネーションがそれを救ってくれる。住直の試合でも負け試合をこのコンビネーションで何度も覆してきた。
ここに日頃の練習の成果と信頼関係が表れる。基礎的なパンチであるだけに初めは当たらない事も多い。だからと言って打たなければ何も生まれない。自らも考え、それを応用する事が必要だ。
勝てる試合は勝って当たり前。勝てない試合、難しい試合に勝つ事に大きな喜びを感じられる。
「当たらないから」と打たない者はずっとその壁を越えられない。「当たるように工夫する」者こそ早く、大きな向上があるのだと思う。      マサ

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