見て盗め。

高橋イズム

芸事や職人の師匠が手取り足取り教えない事を何度も観たり読んだりした事がある。「見て盗ませる事」で言葉では伝えられない微妙なニュアンスを感じ取らせ、感性を高める為なのかもしれない。教えられないだけに自発性や欲求も更に高まるのだろう。
それでは僕が同じやり方をして多くの会員を保持する経営ができただろうか?難しいと思う。
この世の中で生きていく為には経営をうまくやる事も必要だ。経営が成り立たなければ門司フィットネスでボクシングを楽しみ、学んでいる人達の居場所もなくなる。選手の夢も叶えられなくなる。
そこで分かりやすく、詳しく、親切丁寧をモットーに指導をしてきた。ところがそのやり方を今、少しづつ変えようとしている。もっと自発的に、自分の潜在能力を引き出すやり方に。(詳しい指導が全くなくなる訳ではありません)
変える為には大きなパワーを要する。だけど変わらなければ先はない。現状維持なんて大っ嫌いだし、逆にその方が危険だと感じている。
今、住吉から「僕らにも見せてほしい」と要望があった。「見せるのはいいけど自分で考えろよ。会員のようにアドバイスはせんぞ。」と言って三人に基本のワンツーを見せる。ついつい分かりやすいイメージの仕方まで教えてしまうところが僕の甘さだ。(^_^;) もっと愛ある厳しい指導を心掛けよう・・            マサ

完全に変化は出ている。だけどディテールを上げる事が一番難しい。自分をよく知る事、自分がよく見えている事がこの練習法の決め手となる。

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