風呂。

昨日は久しぶりに友達(元会員でもある)と風呂に行った。以前はジムが終わってから、よく風呂に行ってたくさん話しをしていた。
友達の足には以前から湿疹があったが、その湿疹が全身に出来て酷くなっていた。
「今の仕事でかなりストレスがあるんやな」と聞くと、職場にかなり問題のある人がいるのだと言う。
「職場だけじゃなくて、もっと外に出てみれば何か打開策が見つかると思うぞ。」と薦めた。
人の悩みが僕からすれば大きな問題ではないと思うときがあるように、僕の悩みも人から見ればたいした問題ではないと思われる事もあるだろう。これは各々が持った「経験」や「常識」が違うからなのだと思う。
自分に起きるすべての事は「自分への課題」だと捉えている。だから逃げはしないし、すべてを受け入れて一刻も早く解決する為に動く。自分の向上の為に起きている事に対して感謝の思いさえある。
僕は元来、堪え性がない。だからすぐ打開策や解決策を探す。じっとしていられない。短所は長所でもある。(笑)
苦しい、辛い、と思うとき、今の自分の「常識」を変えてみれば、それが苦しくも辛くもなくなる事がある。要するに「気づいた」って事だ。
「気づく」為には「行動」が絶対不可欠なのだと思う。僕はハワイに行って「依存心」について考え、少し変わった。いろんな本やテレビを観て考え、少し変わった。ボクシングを通じて「今できる事」や「人の為に」などに気づき、大きく変わった。様々な経験の中から人は少しづつ変わっていく事ができる。
だから僕は友達に大きく「行動」する事を薦めた。当然、「今できる事」や「人の為に」という考えも伝えた。
風呂から出て居酒屋での話しを終えて家路に着いたが朝5時。でもたまには友達と語り明かすってのもイイもんだ。
今、「疲れ」が課題の僕にとっても大切な時間だったと思う。    マサ