「高橋ボクシング」安全性。

僕が憧れて目指したボクシングはいろいろあったが、一番好きだったボクサーはSUGA RRAYレナードだ。
レナードのボクシングは華麗でスリリングでスピーディーで格好よかった。真似できる部分と出来ない部分を考えながら自分のボクシングに取り入れていった。
もう一人、非常に素晴らしいと思っていたボクサーはリカルド・ロペス
今、僕が指導していくべきボクシングは、このロペスのボクシングに近い堅実なボクシングではないかと思っている。
選手や会員の安全や将来を考えたとき、スピーディーで格好よく、どんなスポーツにも応用の利く魅力的なボクシングを指導するだけではなく、もっと体にダメージを受けない堅実なボクシングを指導する事も必要だと考えている。
安全性を高めつつもスピーディーで強いスタイリッシュなボクシング。その為に必要な要素を言えば・・
「ガード」「バランス」「リズム」「ステップイン」「ボディーワーク」「駆け引き」「探り針」「サイドステップ」「リラックス」など様々な要素がある。
今、取り組んでいる事は高いガードからリズムよくスムーズでスピーディーな攻撃が仕掛けられるかという部分。またスムーズな攻守の切り替えも追及中。三次元もここに取り入れていく。
僕の中ではかなりイメージができている。昨日、今日は選手らや会員を相手にして、その動きを見せてきた。口で説明もするが、やはりまずは見せる事から。
またまた「高橋ボクシング」が進化しようとしている。    マサ