筑後川花火大会。2

昨日は夕方から、車で約二時間(高速、福岡~太宰府間の通行止めの為)掛けて久留米の筑後川花火大会に行った。
少し近くまで行き、駐車場に駐めて歩いて行こうと思ったが甘かった。駐車場はどこも満車。多くの路駐があるので、「こりゃあ、路駐するっきゃないな~」と駐禁のリスクを背負って会場に向かった。
大勢の人の中を歩く事約20分。筑後川の土手を上り、河原に下りる。

遂に着いた!河原には屋台がズラリと出ていて多くの人が座って花火を観ている。

海峡花火は1万3000発。筑後川は1万8000発と福岡県最大の花火大会だ。

花火も終盤、連続花火や大きな花火が次々に打ち上げられる。各花火の前にスポンサー(協賛)の名前や主旨が読み上げられ、スポンサー同士が競い合うかのように様々なパターンの花火が打ち上げられていく。

多くの企業が存在する久留米。そんな土壌が生んだ花火大会。河川敷での花火は夏草の香りや川の水面に写る花火も観られて、とても風情があった。

おまけ。花火終了~。この祭りの後の余韻に浸るのも好きなんだ~(^^)
帰りも渋滞で三時間掛けて帰宅したが、苦労した分だけいい思い出になる。「家から観るのが最高!」とか言う人もいるけれど、そこには苦労がないから僕は必ず会場まで足を運ぶ。
人の喜ぶ顔や歓声、花火の爆音、心地よい風、夏草や火薬の匂い、屋台の味、などが五感を刺激し、感受性や感性を高め、気づきを促すようになるのではないかと期待する。何からでも少しでも多くの経験を積みたい。 マサ
PS ちなみに駐禁の切符は切られていませんでした。(^^;) ドキドキ。これも経験。(笑)