難しい問題。

高橋イズム

ここ最近、僕には今までにない難しい問題が出されていた。今までにも多くの問題はあったが今回の問題は異質だ。
僕が頑張ればいい。ボクシングを高めればいい。というような単純な問題ではなかった。
僕の一存で決める事が難しい、多くの人が関る「ままならない事」。
あちらを立てれば、こちらが立たず。こちらを立てれば、あちらが立たず。といった問題。
若い頃なら「自分の思い」一つで行動できた。感情のままに行動もできた。
  だけど今は違う。
「皆の為に」という思いを持ち、自分の感情や思いを極力挟まずに冷静に問題の意味を理解する事に努めたが長い時間が掛かった。
完全に自分の感情や思いが消えた訳ではないが、ある程度冷静になり、良き答えが見つけられたと思う。
一番の決め手はやはり「人の為に」という思いだった。「本当にお前は人の為にという思いが持てているのか?」という問い掛けのようにも感じていた。
そして、「人の為に」という思いを持って答えを出した。これは決して人を甘やかすという意味じゃない。失敗も間違いも後悔も、すべては「人の為に」なるという事も踏まえた上での答えだった。
今までにない難しい問題が出されるのは、僕の更なる向上を促す為のモノなのだと思う。
難しい問題だったけれど、逃げずに誤魔化さずに真正面で受け止めた。きっと後になれば「あの出来事」は大きな収穫だったと思う日が来るのだろうと思う。      マサ

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