3年B組~マサ八先生~!


今日の門司ジュニアスクールでは、ずっと気になっていた「心の勉強」をしてみようとアプローチを掛けてみた。まずは新しい左フックの打ち方を自分と「照らし合わせてみる事」からスタート。

休憩時間中に掲示板を使ってマサ八先生の「学校では教えてくれない心の授業」が始まった。(笑)皆、興味津々の眼差しで授業に食い入っている。ひとりひとりから問題の答えが次々に返ってくる。

休憩時間が終わり、「続きはまた今度!」と切り上げようとしたら「えっー!!」とアンコールの要望が!!(^^) 今日は4時からだと思い込み、15分遅刻したお詫びに若貴のお母さんから頂いたバナナを皆に配って「心の授業」第2ラウンドがスタート!(笑)
ボクシングというスポーツの中で多くを教えているつもりだが、一週間に一度のジュニアスクールで「心」を伝えるには時間が足りないといつも感じていた。
今日は思い切って練習時間を割いて「心の授業」を行ってみたが、子供達の反応からは強い手応えを感じられた。しかし、一度や二度の話しで心から理解するにはまだまだ足りないだろうと思う。練習と同じように日々の積み重ねが必要だ。定期的に「心の授業」を行い、毎回の練習の中でも意識の確認を行っていこうと思う。
ボクシングというスポーツを習う前に「心構え」から教えておく必要がある事を、最近のジュニア生らの問題から導かれ、促されているように感じている。         マサ八