内藤大助VS亀田興毅。


「内藤、亀田戦」を食い入るように皆で観た。スコアを付けながら観たのだが、若干、内藤びいきに付けたスコアでも引き分け、雰囲気的に亀田選手の勝ちが濃厚に思えた。
「新チャンピオン!・・」のリングアナウンスにため息が出た。
亀田選手にも幾多の大舞台や逆境を乗り越えてきた強さと向上が確かにあった。
「情熱」×「能力」×「考え方」=成功 の法則で言うならば「能力」の差が勝敗を分けたようにも感じられた。人としての「考え方」で勝っていると思う内藤選手に勝ってほしいという気持ちが強かった・・
しかし勝負はある意味、非情なモノでもある。    
日本中が見守った日本人同士の世界戦。意地と緊張感が伝わってくるクリーンな好試合であった事は確かだ。
多くの人がショックを受けた結末にも何かしらの意味があるはずだ。内藤選手はこれで引退という話しもある。確かに年齢的な事もあるだろう。それでも、もう一度戦ってほしいと思うのは僕だけではないはずだ。不屈の男「内藤大助」。彼にはそんな期待をしてしまう。     マサ      
PS 目標の「NHK」、昨日の全日本の録画放送に客席でちゃっかり三人とも映ってます。特に直人。録画された方は探してみてくださーい。(笑)