今日の門司ジュニア。


門司ジュニアは全員スパーリング大会への出場を希望。今日から本格的に実戦的な練習に切り替えた。
座禅の後には忘れず「ミニミニ心の勉強」。今日の話しのテーマは「挨拶」。
「挨拶しなさい!」と学校でも家庭でも習うだろう。だけど、なぜ挨拶が必要なのかを知らなければ、自ら進んで挨拶をし続けていく事が生涯を通じてできるだろうかという思いがあった。大人でも進んで挨拶のできる人は多くはない。ジムの規約にも「挨拶の徹底のお願い」が書いてある。
「因果の法則」や「引き寄せの法則」に照らし合わせながら、君達の今後にもボクシングにも通じる事なのだと詳しく話した。
今日は子供達のボクシング的成長が強く見えた日だった。どんどん体が出来てきて、知識も広がってきて、大人に近いボクシングが出来る子が増えてきている。

だけど、皆が皆ボクシングの選手を目指す訳じゃない。後輩の世話をみたり、仲間を応援したり、刺激し合ったり、向上意欲が増したり、とボクシングを通じて様々な「人としての成長」が見える。それが一番大切な事なんかな~なんて思う。
門司ジュニアはスパーリング大会には全員参加予定。下関ジュニアは数人欠場があると住吉に聞いた。いつも下関ジュニアの欠場は多い。これにも意味があるように思っている。いつかお父さんお母さんらとの話し合いの場を持ちたいと思っている。指導は保護者との連携プレーなしにはうまくいかない事を痛感している。         マサ