怒り。

「スパーリング大会」、「10周年記念パーティー」と様々な苦労を乗り越えて成功を収める事ができたと思う。
しかし、その中にもまだまだ多くの課題が残されていた。スパーリング大会に出場した者が皆、僕の言う「挑戦」の意味をきちんと理解できていた訳ではない。
パーティーに関して言えば、僕ら(直江さん、中川編集長ら)は全力で取り組んでいった。しかしレストラン側の対応の悪さや誠意の無さが感じられ、、幾度か怒りが沸き起こったが、これも「自分次第」なのだと心を静めた。
対応が悪く真心のないレストランを選んだのは誰だ?会員すべてにきちんと指導ができていたのか?このような事態を引き寄せたのは誰だ?怒りの因はどこにある?
そう。問題だと思う事や人は僕を映し出している。問題の答えは僕の中にある。
レストランや他人への怒りは僕自身の未熟さへの怒り。
記念すべき「10周年」でのイベントで大きな「感動」や強い「怒り」を感じた事は偶然じゃないだろう。
自身の、正しき努力や思いが「感動」を呼び、未熟や間違えが「怒り」(反省)呼んだ。
10周年を迎えても、まだまだ僕の課題は尽きない。課題を棚上げにせず、誤魔化さず、逃げず、日々挑戦し、向上を目指す。
10周年のお祝いとして神様に大きな「感動」と「課題」を頂いたのかもしれない。 感謝。    マサ