七人の敵。

昔から「男はひとたび外(おもて)に出れば7人の敵がいる」と言われるだけあって、日々様々な出来事が起こる。
嫌な人。嫌な事。不快な人。不可解な人。キツイ事。つらい事・・
これにはどんな意味があるのか?
一つは「因果」で自分が撒いた種(引き寄せた)という場合もあるだろう。もう一つは人として「向上」する為の課題や試練。
この「因果の法則」は本来、自身の間違いや正しき行いを気づかせてくれる為の「愛の法則」だとも言える。人生は基本厳しい。だからこそ、人は大きく向上できる。
もし、自分の周りが自分の考えが通じるいい人ばかりだったら、なんでも自分の思い通りになるような人生だったら、人として大きく向上できるだろうか?できないだろう。だからこそ自身を向上させる為にも、外には「七人の敵」が存在しているのだと思う。
だけど、その「敵」は本当は敵ではなく、自身を向上させてくれる有難い「課題」なのだと僕は考えている。その「課題」は非常に手ごわい。(汗)
もし、自分の周りが嫌な人、または信頼のできない人、自分の事を好いてくれていないという人ばかりであったら、それも自身が引き寄せた「因果」だと言えるだろう。
僕の周りの大半は良い人ばかり。未熟者は多いけど・・これも因果か?(笑) 門司フィットネスボクシングジムは人に自慢できる程、雰囲気の良い気持ちのいい場所だ。それらに感謝し、悪い「因果」を自ら積みながらも僕を鍛えてくれている「七人の敵」に対しても感謝を忘れない。       マサ