第6回門司フィットネスボクシングジムスパーリング大会。

本日行われたスパーリング大会は正直、これまでの大会で一番盛り上がった感動多き大会になったと思います。
それは下関ジムの全体的な力が門司ジムにかなり接近している事も表していました。そして多くの試合が刺激的で、感動的でした。
僕らスタッフは、彼らのこれまでの努力を見てきているから尚更です。感動の大きな試合の裏には大きな努力と強い思いがありました。大きな努力と強い思いがあってこそ、大きな感動が生まれます。
大きな努力を積みながらも、勝負的には勝てなかった者にも「次こそは」という「強い悔しさ(向上欲)」や「充足感」という大きな感動が与えられているはずです。
やはり「練習は嘘をつかない」という言葉は本当です。
大会後半は会場のボルテージがどんどん上がっていき、会場内の雰囲気もあり、彼らの頑張りにレフリーをしている僕ですら感動していましたから、会場で観ていた人達の感動はもっと大きかったのではないでしょうか。
この大会を観られなかった人は非常に惜しい事をしていると思うくらいの充実した大会となりました。後日、中川編集長がいつも素晴らしい大会DVDを制作してくれますが、この雰囲気、この感動をそのまま伝える事はなかなか難しいでしょう。
この大成功は多くの出場者の努力が生んだモノであり、僕らスタッフや協力してくれた人達全員の力だと思います。
僕が願ったとおり今大会は、大きな努力から、大きな感動が生まれ、学び深き大会となりました。
出場者の皆さん、本当にお疲れさまでした。試合までの努力と葛藤、試合の緊張感は想像できます。心身共に疲れ切ったとは思いますが、充足感のある心地よい疲れだと思います。本日の大会出場が、きっと皆の人生にとって貴重な経験になっている事と思います。
皆さん!少し休んで、また頑張って、たくさん感動して、ボクシングを楽しみましょう!それがきっと、より良い人生に繋がっていくはずです!
本日の大会で僕は確信しました。やはり「努力は嘘をつかない」という事を。そして門司フィットネスボクシングジムが進んでいる道はけっして間違いではないという事を。       会長    

僅差ながら、今回も門司チームの優勝!おめでとう!

惜しくも敗れた下関チームだが、大切なのは自分自身との戦いに勝てたかどうか。僕は多くの人が自分自身には勝てていたように感じました。        
PS スパーリング大会の様子はまた後日アップします。