贈る言葉。

昨日は住吉のおじいちゃんの葬式だった。
僕らもずっと話しは聞いていたし、昼休みには毎日、住吉が自転車でおじいちゃんの病院まで会いに行っていたのも知っている。
直人と斎場に向かう途中で渋滞に遭い、式開始ギリギリに到着した。読経が終わり、親族の代表として住吉がおじいちゃんへの感謝の言葉を述べた。
思いの込った良い弔辞だった。
本当に大好きだった人を亡くし、これからも多くの思い出や感謝の心が湧き上がってくる事だろうと思う。
この世の原理に「得れば失う。失えば得る」という正負の法則がある。
住吉は大好きなおじいちゃんを失い、そこから大切な経験と感謝の心、悲しみ、寂しさ、という強い感動を知った。
それは、人として優しくもなり、強くもなる事だと思う。
そんな住吉の今後の活躍を、住吉の事が大好きなおじいちゃんも、きっと天国からずっと見守ってくれるはず。       
おじいちゃんには、またいつか必ず会える。そのときまで、与えられた自分の人生を懸命に生きる事が、残された者が逝った者にできる一番の供養なのだと思う。        マサ
PS 住吉がおじいちゃんへの感謝のブログを書いているのでご覧ください。コチラ