披露宴inサンマルコ。4


僕らのお色直しの退場後に、ロッキーバージョンのダンスミュージックに乗って登場してきたのはこの二人!ご存知!住直!  ワーッ!と会場が沸いた。らしい・・

この日の為に、僕からの厳しいダメ出しを食らいながらも、ボチボチ練習してきた二人。(笑)

このパワォーマンスを僕らはまだビデオでも観れていないが、司会者さんから「凄く盛り上がってましたよ」とも聞いたし、会員の皆さんがかなり盛り上げてくれたらしい。

最後は住吉の苦手なボディ打ちで倒されて終わり。というコミカルなパフォーマンスできちんと会場を沸かせられたのかな?一ヵ月後にできる「結婚式DVD」を観るのが楽しみだ。(笑)
住直の退場後、いよいよ僕らのお色直しかと思わせておいて・・
流れてきた音楽は「アイ・オブ・ザ・タイガー」!!嫁さんが「赤コーナー!○○会社所属!高橋○○~っ!!」とリングコールを受け・・
チカチカチカッ!ストロボが光り、それでも・・ためて~ ためて~ スモーク発射!!

ドーンッ!と新郎新婦入場!(笑)

嫁さんは門司ジムに5年前まで在籍し、ミット打ちに関しては、かなりの実力者。ここ数日の間。二人で密かにジムで練習を続けた。5年ぶりながら、相変わらずパンチにキレがありやがる。(笑)
「ミットが大好き」と言う嫁さん。昔からミットをすると目が輝いて、大好物を目の前に置かれた子犬のように喜んでいた。普通の人は笑顔でミットせんから!(笑)
結婚式二日前から嫁さんの具合が悪くなり、最終チェックができないまま当日となった。前の晩、嫁にコンビネーションの確認メールを打った。最後に 「※右ストレートを落とさない事。自信を持ってなりきってやる事。楽しむ事。失敗も楽しむ事。(笑顔) 体調は万全じゃないけど、感謝を忘れずに明日はめいいっぱい楽しもう!」と書いた。
会場からは「かわいいー!」とかいう声も聞こえてきたんで、よかったよかった。(汗)

ミットパフォーマンスを終え、新婦にインタビューが始まる。この間、約1分。呼吸を整えて着替えをし、体調の悪いながらもドアの前で「フェイクイット」でなりきる僕・・     つづく。