門司ジュニアボクシングスクール卒業参観。3


「門司の元気印、京介」VS「ちびっ子策略家、巧」の卒業組。

「クリリン剛史」VS「キャプテン椋」。今回のスパーリング大会に出られなかった分まで今日のスパーは良かった椋。飛び込むタイミングと勇気が抜群だった。

次期キャプテンの「涙のファイター海人」VS「ちびっ子策略家、巧」。巧も今回のスパーリング大会に出られなかったが、海人を相手に勝負の分かれ目を嗅ぎ分ける高い能力を見せた。

「ダンデライオン輝」VS「クリリン剛史」。今日の輝はひと味違った。先日のスパーリング大会でのジュニアMVP受賞も響いてか?今後の進路への迷いが断ち切れた、今までで一番のボクシングを見せた。
リングの中で嘘はつけない。その人の心境や努力がすべて表れる。これが僕が「ボクシングは心のスポーツ」という所以だ。        つづく。