第七回スパーリング大会!11 表彰式


ジュニア敢闘賞は、「ダンデライオン輝」を相手に、いつもながらの強烈な闘志を見せてくれた「踊るボクサー、陸」が受賞。

ジュニアMVPは「ダンデライオン輝」が受賞。前半、踊陸のアタックにピンチに見舞われるものの、逆転のダウンを奪い、その後は5年間の「練習は嘘をつかない」という証をはっきりと見せてくれた。

ベストバウト賞は「里ホンダ」と「コッヒー小平」が受賞。熱い試合だった。

敢闘賞は「ハンマ裕一郎」が受賞。選手志望の裕一郎が現役高校県チャンプの「亀田つかさ」を相手にメインイベントでのテストマッチ。1ラウンドの動きに非凡なセンスは感じさせたものの、まだ選手として足りないモノもよく見えた。それでも、ここ数ヶ月の努力の証が見えた事は間違いない。

技能賞は「マリノス大樹」が受賞。仕事が忙しく、なかなかジムには来れなかったけど、陰の走り込みや、落ち着いたボクシングセンスを評価した。

豊国組の「キャプテン啓助」と

「亀田つかさ」も選手としてのボクシングをいかんなく披露してくれたが、やはり彼らの本当のステージはここではない。故に今回賞はなし!目指せ、九州、そしてインターハイチャンプ!
そして・・過去6大会での成績が門司チーム5勝1分。下関チーム5敗1分の中、今大会の優勝チームは・・・↓
合計得点・・   下関チーム434対・・

門司チーム443!門司チーム優勝!!キャプテンの「サンダー谷川」さんに優勝カップが手渡される。この優勝カップは次回大会の10月まで門司ジムに置かれます。


門司チームおめでとう!

おまけ。実は海外協力隊の派遣先ニジェールでテロ的な動きが起き、危険回避の為、半年ぶりに日本に一時帰国していた白石も観に来ていた。この後、白石は被災地、宮城県へボランティアに向かう事になる。「人の為に」白石の「今できる事」を頑張れ!     
                           第七回スパーリング大会!総評へつづく。