3月30日。


先週の水曜日は新居の最終的な買出しへ。知り合いの芦刈さんが店長を務める雑貨店「ステージワン」にも寄ってみた。
芦刈さんは非常に能力が高く、いつも新しい事へのチャレンジを忘れない人だ。久しぶりに行ったお店にもありとあらゆる新しい変化が起きていた。
そんな芦刈さんとは、いつもどおりに話しが弾んだ。4年前に下関ジムを立上げるときに、頼んで工事中のジムに来てもらい貴重なアドバイスを頂いた事もある。
この鉄道模型はすべて芦刈さんの手作り。

そんな芦刈さんは 「これ作るの大変でしょ?よく作れますねって言われるけど、毎日少しずつ作ればいつの間にかこうなるよ。作るうちに要領も良くなってくるしね。」 と笑う。
まさに「今できる事」なんだ。芦刈さんはただ能力が高くて器用な人ってだけじゃなく、そんな事も仕事や人生を楽しむ事もよく知っている。
「東日本大震災」の復興も、こんな人がたくさんいれば、きっとうまくいくのだろうと思う。
以前にも「三つ仕入れて一つ当たればいいんだよ」とか「一つ当たりを出せばそれで商売になる」とか物凄く衝撃的な中国の話とか面白い話を幾つも聞かせてくれた。
その話の結果が九州中から鉄道模型好きが集まる今の「ステージワン」となっているところが面白い。
僕が門司フィットネス設立10年で学んだ事は「人の為に」 「自分次第」 「今できる事」の継続の大切さ。
また面白い話を聞きに、芦刈さんに会いに行こう。          マサ