啓助、決勝戦試合内容。


初戦、準決勝で見つけた課題を確認しながら気功をあてる。

マルコムステップで下半身の柔軟性や可動域を広げる。

ミットで最終的な確認。一つも「今できる事」を怠らない。

今日の決勝戦に進んだ貴と。

啓助がリングに登る直前に、ふと「カロリースキャン」を見ると 999 キロカロリー。

サウスポーが得意な啓助だが、決勝のプレッシャーから、いつもの動きではないが・・

初戦、準決勝で見つけた新たな課題をこなし、力を出し切った改心の試合となった。

新人戦の九州大会で優勝してから、いつも決勝戦で勝ち試合を落としてきた啓助が渾身のガッツポーズ。

遂にやったな!おめでとう!あとはインターハイ、そして住直らと一緒に出られる山口国体!

亡くなったお父さんからの言葉「死力達成」。今日の試合も、今後の試合も、「余力を残さず全力で臨む事」 が新たな課題であるように感じられた。       マサ