損して徳とれ。

日々行っている「自分革命」の課題の一つとなっているのが、「利己的な思いを極力無くす」というモノ。
地位や名誉、人からの信頼を欲する心、自己顕示欲、自己満足的言動、いらぬプライド、強い依存心、保身、傲慢、など自分本位な我欲を極力無くしていくという生き方。
毎日、自己採点して反省し、明日に繋げていく。
どんな人も自分ではなかなか気づけない思い癖や呪縛を抱えているように思う。仕事柄、人の事はよーく見えるもんで。(笑)
様々な思い癖や呪縛。自分の強い思い癖に気づくまで長い長い時間が掛かる事も多い。
それを促してくれるのが多くの「苦しみ」や「失敗」や「試練」といったモノであり、気づかせてくれるのが「人の言葉」や「一冊の本」であったりする。
物事を複雑に考えるのは良くない。
簡単に言えば、自身の利ばかりを考えず、一切の見返りを求めず「人の為に」行動していく事と「自分(課題)」に負けない事。
「損して得とれ」ではなく、「損して徳とれ」の思いを日々心掛けている。
「徳」を積めば波長が上がる。
「波長」を上げれば、今の人生をより良く変えられるのだと思う。  マサ