折尾ジムへ。


最近急上昇中の輝(中1)もスパーリング。徐々に始まる輝のボディ攻撃・・通称「輝地獄」(笑)
輝に合ったスタイルが決まったおかげで、今まで積み上げてきたモノが花開いてきているように感じられる。
「指導は根気」 という事を改めて思い知らされている。

住直はランカーの切間くんと3ラウンドずつのスパー。住吉も・・

直人もなかなかいいスパーをした。

その後、サウスポーの選手ともスパー。去年、おじいちゃんが亡くなった後の山口全日本では「じいちゃんの為に」という強い思いで練習や苦手な減量に取り組んできたが、一回戦負けという屈辱を味わった住吉。
原因を考え、住吉に伝えた。
今から数週間前におばあちゃんが亡くなった。二ヶ月後には山口国体が控えている。まったく同じ「課題」が与えられているように感じた。
物事に対して、「感情的」「感傷的」になりやすい住吉に与えられた課題は「理性」。
「悲しい」「辛い」という感情から高い波長は出ない。笑顔を絶やさず、前向きに努力していく事が柔軟で躍動感のあるボクシングを創造していく。
今日の出稽古は過去最高の動きだった。

「柔軟性」が課題の直人は若干スロースターター気味ではあるが、日々の積み重ねで得た確かな進歩は感じられる。
新たな進歩は「人として」の成長と比例していくように思う。

帰ってビデオ反省会。

いい出来の出稽古ではあったが、まだまだ課題は残る。日々向上を目指し、門司フィットネスボクシングジムは明るく楽しく進んでいきたい。     マサ
PS 西村会長、切間くん、折尾ジムの皆さん、まだお盆明け間もない中、相手して頂いてありがとうございました。9月、10月、11月と試合が続きますので、またよろしくお願いします。