住吉、準決勝内容。


今日の相手は自衛隊体育学校の選手で昨日はRSC勝ちしている、いい選手だ。今日が事実上の決勝戦だろうと思っていた。

体調は悪くない・・イケる・・はず・・

1ラウンド。作戦どおりの動きでペースは掴んだ。2、3ラウンドでイケる・・はず・・

が、ボクシングがまとまらずに荒い攻撃が目立つ。懸命に練習どおりの動きを指示するが強引な攻撃は変わらない。それでも力の差を感じさせる内容で 「まあ、それでも勝ったか」 と思った。

が・・相手選手の手が上がり、会場が沸く結果となった。

ポイント差、0.3ポイント。この大会に優勝して勢いをつけて山口国体に臨むはずだった。減量に失敗して負けた全日本予選。この大会では他の課題があぶり出された。
この結果を真摯に受け止め、人間的向上、ボクシング的向上、指導の向上、を強く迫られるサインであると捉えた。
力はある。あと足りないモノや改善すべき点をずっと話し合い、答えは出た。この答えが今大会の本当の意味であったように思う。
山口国体まで、あと2週間。ここに向けて改善し、向上させるべき覚悟が決まった。
チャゲアスの歌の歌詞に 「思うようにはいかないもんだな~」 ってのがあるんだけど、最近よくその歌詞が僕の頭の中に流れる。(笑)       マサ