剛史、決勝戦試合内容。


さあ!いよいよ決勝戦!剛史に昨日のような緊張感は感じられないが油断はできない。若貴!こんなとこにまで入ってきたらダメやで!(笑)
相手選手は小柄で前に前に出てくるタイプでR-15では全国優勝も果たしているらしい。今までもスタービーのリキくんや下関の陸という同タイプと対戦してきただけに、気をつける事や自分の課題はよく分かっているはず。
1ラウンドからペースを掴み、剛史のペースで試合が進んでいった。

2ラウンドに入っても集中は切れず、強い気持ちで今やるべき事をしっかりとこなしていった剛史。スパーリング大会や県大会など、今までの紆余曲折、様々な経験がここに生きているようにも感じた。

そして歓喜の瞬間を迎える。振り向いた剛史はやっぱり泣いているー!(笑)

ポイントは10.3対4.7。

泣いた後に笑顔で 「ヤッター!」 小学生の部では最後の6年生で全国大会への出場を決めた。剛史おめでとー!     つづく