今日の門司ジュニアスクール。


門司ジュニア全員集合し、今日はグラウンドではなくある場所へと誘う・・「泣いたらダメやで~」と脅す・・笑


住直でおなじみの全力坂に到着~


さあ!いってみようかっ!


頑張れ~っ!自分に負けるな~!!


カズマ~っ!頑張れ~っ!!


5本を完走し、うなだれるジュニア達・・「グランドよりキツかった人~?」と聞くと全員が一斉に手を挙げた。笑 それでもよく走り切った。お疲れさん。少しずつ少しずつ、心と体を強くしていこう!


階段の更に上にあるスピリチュアルな瀧の観音寺を社会見学に行ってみる。


木の枝や葉で空がすべて覆い尽くされている木の洞窟のような神秘的な空間だ。


降りる階段からは僕ら関門JAPANの主戦場となる海峡メッセの夢タワーが見える。


ジムに戻り、シャドーボクシングからミット打ち。週に1度のジュニアスクールで基礎フォームを教える難しさはずっと感じてきた。夕方からの会員に指導するより三倍ぐらい神経をすり減らす。

「心の勉強」 「体作り」 だけで終わっては、ボクシングジムとしての責務を果たしていない。

そう思い、ずっとやってきたが、輝、剛史、海人、などの選手系ジュニア達が卒業した今、更に難しさを感じていた。

そんなとき、僕の中で自身の指導の壁を破る一つのスキルが生まれた。この指導で多くの会員に確かな手応えを感じさせられているように思う。

ジュニア達にもその指導はハマり、大きな手応えがあった。

苦しみ抜いた先に自身の壁(思い癖や課題)を破る「成長」があり、それが他への成長を促す。

やはり人生は 「自分次第」 なのだと更に確信を深めている。      マサ