関ドラVOL.1 フィーバー真木(関門JAPAN)VS西野秀平(宮崎ワールド)。

関門JAPANボクシングジム


住直に負けない根性の走り込みをしてきたフィーバー真木もジャンプに続いてデビュー戦のリングに向かう。


フィーバー!リングイン!


第1ラウンド。長身の西野選手に対し、ガードを固めて徐々に自分の距離にしていく。相変わらずパンチは遅いけど、的確にパンチはヒットしていく。変わったボクシングだ。笑


ラウンドの終盤にきっかけを作り、猛攻を仕掛けた。ゴングが鳴り、笑顔でコーナーに引き上げてくる有亮。

有亮もデビュー戦の緊張で練習でやってきた様々な技術や戦術はほとんど出せていない。それでも、その中で大切な部分だけを実直に、堅実に実行していく。


コーナーに戻ってきた有亮になんて言ったか覚えてないな~(^_^;) たぶん、もう少し出入りを使えって言ったんやないかな~? 楽しそうに戦ってるーって感じだった。


第2ラウンド。更に攻撃の手が増える。


何度もワンツーが決まり正にフィーバー状態!幾度もパンチを受けて棒立ちの西野選手との間にレフリーが割って入る!


TKO勝ち!お疲れさん。初のプロのリングでよくやった。ボクシングはまだまだだけど気持ちよく戦えたみたいでデビュー戦としては上出来。


デビュー戦初勝利おめでとう!


地元の選手という事で勝利者インタビューを受ける有亮。ちゃんとしゃべれたのは初めだけで後は感謝の思いを述べながら泣いておりましたー笑 もらい泣きした人も多いんじゃないかなー


あれだけの走り込みと練習をしてきたからこそ、花道を引きあげる有亮の涙は止まらない。

有亮の課題は「勇気」だった。ジムのスパーリング大会などでも負ける事や恰好悪い姿を人に見せる事を恐れる為に積極的なボクシングができていないときが何度かあった。

負けや失敗を恐れて消極的になっても何もいい事はない。負けや失敗が怖いなら、できる限りの準備をし、ベストを尽くす事が何よりの「今できる事」。

ビビッて何もしないより、頑張って怖さを克服した方が絶対に人として成長できる。負けたって、失敗したって、そこから学び、次に備えれば必ず成長する。

僕らはいつもそうやってきた。

ボクサーにとっても人生にとっても臆病な事はいい事だと思う。臆病だからこそ、頑張り、気づき、成長し、勝利する事ができるからだ。

そして臆病故にガードが固く、小技に走らず基本重視の堅実な攻めをした有亮の被弾率は関門JAPAN選手の中で結果的に一番少ないモノとなった。

「臆病」を「堅実」というモノに昇華させた有亮にとって、この一戦は価値ある勝利になった事だろう。

選手らが自身の課題を乗り越え、成長していく姿を見せていく事が僕ら関門JAPANのテーマ「勇気」と「感動」に繋がっていく。         関ドラVO1 つづく

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