関ドラ2まで、あと一か月。~折尾ジムへ~


今日は住吉頭痛、直人背筋痛、という事で関門JAPANの四回戦ボーイ二人組フィーバー真木とジャンプ池尾を連れて折尾ジムへ出稽古。(カメラマンはバーニング)

有亮も・・

正樹も・・

共に三人に相手してもらい、合計8ラウンドずつのスパーリングをおこなった。

スパーリングの合間に指導をする。それは「心」について。

有亮も・・


正樹も・・

課題は「心」にあり。

それは住吉も直人も通ってきた道。「感謝」も「思いやり」も知った二人に必要なモノ・・それは強い「闘志」であり、「自信」であり、「冷静さ」でもある。
闘志は生まれながらに持った性格もある。それでも訓練によって闘志を燃やす事はできる。
自信は勝つ事で付いてくるが、キャリアのない二人が自信を持って試合やスパーリングに臨む為には、強い選手になりきる「フェイクイット」が必要だ。
冷静さには、自信や性格的な部分があるけど、逆境に陥ったとき、俯瞰して物事を見るという日頃の習慣も大事だろう。

仕事のある中、強化走り込みが終ってから連日のスパーリングで満身創痍な関門JAPAN。(^_^;) 苦労なくして成長なし!成長なくして勝利なし!僕らの頑張りが、成長が、3月20に海峡メッセで爆発します!    マサ
PS 西村会長、折尾ジムの皆さん、ありがとうございました。折尾ジムにはたくさんいい選手がいて、いつも助かってます。<(_ _)>

おまけ。有正の出稽古を近くで見ていた直人が帰りの車中で言った。「昔の自分を見ているようで、心が疲れました」って。笑
与えられた苦しい状況も環境も言い訳にならない。すべては自分次第。自分の捉え方、考え方次第。
「いっぱいいっぱいになった選手が俺に噛みついてくる事もあるけな」と言うと、「それバーニング石井やないですか!」と。 よーわかったやん!バーニング石井また一つ成長!笑