土壇場が一番成長するときっ!の巻。


関門JAPANは祝日(体育の日)もやっております!(^^)/ この日はスタービージムがまた出稽古にやってきてくれました。


スタービーの西重会長、同じく選手への愛情と向上心を持った熱心な指導者なので、僕とよく気が合います。笑


今日は住吉が捻挫の為、バーニングvsリクくん。アマチュアの中でもテンポの早いリクくんだけに、直人の改善点がよく見えた。これもある意味導き。


フィーバーvs岩坪くん。ん~ 改善点はクオリティやな~ また何か確かな成長が欲しい。


ファインvsリクくん。今日は少し手こずった啓助。そこにも以前から僕が指摘している啓助のある課題があった。

ここが変われば、飛躍的に強くなる。

試合までに変われるか? 成長なくして成功なし! 壁を破れっ!


ジャンプvs岩坪くん。ここ数日で一番伸びているのは間違いなく正樹!

ここ最近の心の沈みを僕は見逃さない。ここ数日、少し正樹と話しをした。

唯一正規の仕事をしながらの関門JAPAN選手。疲れや忙しさで心に余裕がなかった上に、リマッチというプレッシャーもあるだろう。

力はありながらも、まだ一勝をあげられていない事で試合への迷いもあるだろう。

それでも、僕は思う。やはり人生は「自分次第」なんだって。

明るく楽しく朗らかに!前向きに!そう!そういう思いでいれば状況はどんどん変わっていくし、心が変わればボクシングも変わる!

夜明けが前が一番暗いし、大きくジャンプする為には一度しゃがまなければ、大きなジャンプはできない。

住吉も、直人も、有亮も、みんな一度は味わっている経験。

僕なんか何十回味わってきた事か。この興行準備内でも三回あったわ。笑

暗闇を抜け、強い光が差し込んでいるようなスパーリングを見せる正樹はそんな初体験を味わっているんだろう。

なんでも器用にやるけど、いつも結果が出ない正樹。昔の僕とある意味似ている。

僕が超えた壁は「自分本位」から「人の為に」という思いへのシフトチェンジ。気づくまでかなり痛い目をみてきた。

きっと正樹の壁は「なんとなく」から「強い気持ち」なんじゃないだろうか?

人としての課題がそのままボクシングに表れる。

この経験だけでも正樹が関門JAPANに入った甲斐があったように思う。

苦労なくして成長なし!成長なくして成功なし! ホップ、ステップ、ジャンプ池尾っ!


バーニングvs白木くん。


直人のサウスポー対策の相手に満を持して遂に現れた白木くん。笑 今35歳ぐらい?3ラウンドお疲れ様でした。ありがとう!<(_ _)> また頼みます。


更にファインvsフィーバーで負を積みます。

土壇場が一番成長するときだ。このチャンスを逃さずに、成長を目指せ!   会長


おまけ。その後、ある提案から再びフォトスタジオ「ハージェリー」へ撮影に!(^^)


11.10関門ドラマティックファイトvol3を皆さんに喜んで頂けるより良いモノにしていく為に「今できる事」。

これも多くの方の応援があってこそできる事です。ありがとうございます。