自分次第。

高橋イズム

興業って毎回、僕にとっての試練だ。

ボクシングを教えるだけなら、自信があるし、追求していく事が好きだし、楽しいし。

興業を始めてからは、選手育成と会長業やプロモーター業が僕の仕事の主となってきた。

それでも、ジムの為に、選手の為に、応援してくれる人達の為に、下関の為に、与えられた課題や試練からは逃げない。

男として勝ちたいとも成功したいとも思う。

だけど、僕らが生まれてきた本当の意味ってそんな事じゃないとも思っている。

勝ちも成功も望むからこそ、努力するし、失敗もするし、いろんな思いを経験する事になる。

うまくいかないときは「どうすればうまくいくのか?」と真剣に考えるのも勝ちや成功を求めるからこそだ。

僕は「成果主義」じゃない。

人としてどこまで成長できるのかという「人間主義」だ。

すべての問題解決は「自分自身」の中にあり、他人や環境、起きた事柄にある訳じゃない。

だから人のせいにしたり、人を変えようとかいう考えは間違っていると思う。

起きた出来事を、出会った人を、どう捉え、どう考えるのかは「自分次第」。

ネガティブに捉えれば心にブレーキが掛かり、物事はうまく進まない。

良いと思う事も、悪いと思える事も、すべては「因果」であり、「波長」であり、「正負」なんだと思えば、「学び」という思いに転換できる。

半月前ぐらいから、極力ネガティブな思いを捨て、すべてに「感謝」の思いを持てるようにと毎日実践している事がある。

それは一日「ありがとうを100回」言う事。

それも、やはり今度の興業を絶対に成功させたいという思いから。

今、自分の心がいい方向に動いている実感がある。

すべてを前向きに。ポジティブに。

勝つ為には、成功する為には心にブレーキを掛けない事が大切なんだと思う。 

 

あらゆる経験を通しての「人間的成長」こそが真の成功や勝利、幸福への一番の道であり、生まれてきた本当の意味なんだと思う。    マサ

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