今日のジュニアスクール。

12時50分から集まりだして、13時から始まるジュニアスクール。

集合の号令が掛かり、挨拶をするまでの約20分間。

大暴れしている彼らの動きを見ている。

僕は強制的な指導はしたくない。強制すればその場はできる。だけど見ていないところではやらないし、できない。自主性も育たない。

それは「やる気」のない選手や人を、鞭打って動かす事と同じだ。

彼れらが納得し、自らで考え、行動を起こす。あるいは変える。

そうなる為のきっかけを与える事が「指導」ではないかと思う。

今日の「心の勉強」のテーマは 自分がやられて嫌な事は人にしない事。人の痛みを想像する事。悪い言葉を使わない事。

先週の夏企画でも「悪い言葉」をなんの意識もなく使っている子供達を見ていた。

「因果の法則」を教えてきた。頭ではしっかり理解している子もいる。

でも大切なのは常に「実践」する事。

今日はそんな話をし、練習に入った。

教えられずに子供が分かろうはずもない。親が、先生が、大人が、子供達に事ある毎に何度も何度も教える事が必要なんだと思う。

いつか、いろんな経験をして気づくときが来る。

自分がやられて嫌な事は人にしない事。人の痛みを想像する事。 悪い言葉を使わない事。

すべては鏡。自分自身がもっともっと成長しなければと、子供達という鏡を見て思わされる。   会長


基礎体力!


よく見る事。考える事。


感じる事。気づく事。