今日はこれ!!


今日の夜9時30分にフジテレビで放送されるこれは見逃せない!
チャンピオン 八重樫 東VSローマン・ゴンサレス。
大橋会長が「八重樫、お前次の防衛戦に勝ったらロマゴンとやるか?」と聞いたらしい。
八重樫チャンピオンの答えはYES。
誰もが恐れる無敗のゴンザレス(二階級制覇)に対し、逃げずに受けて立った八重樫チャンピオン。
お金や成果だけを求めるなら対戦は極力避けるだろう。
しかし、八重樫チャンピオンは僕の嫌いな成果主義ではない。彼の主義は僕と同じ、関門JAPANと同じ人間主義なんだろうと思う。
僕が言う人間主義とは、お金や地位や名誉、安定といった成果を第一とせず、人としての成長や世の中に対する貢献を第一とする考え方の事だ。
今夜は八重樫チャンピオンから「勇気」と「感動」を頂こうと思う。   マサ
(以下はインターネットより抜粋)
ローマン・ゴンサレスは、“最強の挑戦者”と呼ばれる通り、プロ・アマ通算126試合で126戦全勝。一度も負けたことのない選手だ。軽量級とは思えない破壊力を持ち、現在のKO率は、驚異の80%を超える。2階級制覇王者の挑戦を受ける八重樫東選手にも話を聞いた。

(八重樫東選手インタビュー)

八重樫選手インタビューカット八重樫選手インタビューカット

Q.今回の対戦相手は、「最強の挑戦者」と呼ばれるローマン・ゴンサレスですが、今のお気持ちはいかがですか?

「今は試合も近いので、相手うんぬんじゃなく、とにかく自分のコンディションをベストにもっていこうという気持ちが強いです。準備段階のうちは“どうしよう…”っていう気持ちもあったんですけど、ここまで来たら自分の体調ひとつ、自分のパフォーマンス次第なので、自分の体と話しながら調整していくって感じですかね」

Q.ベルトへの執着はないとおっしゃっていましたが?

「執着がないと言ったら嘘になると思うんですが、僕の中では、道具のひとつとして考えていて、強いやつと試合をするために必要なものという意味合い」

 試合を間近に控えているボクサーとは思えないほど、おだやかに語る八重樫選手に、その人柄についても聞いてみた。

Q.ボクサーの方ってもっと闘争心を前面に出す方なのかと思ってたんですが、気さくで優しい方なんですね。

「まぁ、ボクサーの中には気性の荒い人もいるかとは思うんですけど、自分をコントロールできない人間はこういうスポーツには向かないっていうか。やっぱり、相手ありきのスポーツなんで、向こうの選手からすれば、(気性の荒い選手は)すごくやりやすい選手になってしまう。感情っていうのも大事な面はあるんですけど、自分の状況を冷静に判断できる判断力がないと、勝負に出ても勝てないと思うし」

Q.ブログを読ませていただいて、お子さんと一緒に写っていたり、お子さんの写真も拝見しました。これから八重樫選手のように、スポーツで世界を目指していきたい子どもたちだったり、若手選手などに何かメッセージはありますか?

「人に偉そうに言えるような立場じゃないんですけど(笑)。環境にもよると思うんですけど、これからの子どもたちって何をしたらいいかわからなかったりだとか、お父さんやお母さんがやりなさいって言ったことをやったりすると思うんですけど、何か夢中になれるものが見つかればラッキーだと思うので、そういうものを見つけて、ぜひそれを続けてほしいなって思いますね。つらいことがあるのは当たり前なので、それを当たり前だと思って乗り越えられるような強い気持ちを持ってほしいと思います」

Q.今の心境と試合に向けての意気込みをお願いします。

「勝つためにはすごくきつい状態をキープしながらの試合になると思うんですね。厳しい試合になると自分の中では思ってます。ただ、心持ちとしてはまだそんなに追い込まれてもなく、リラックスしてます。いつも通りかなって感じですね」

Q.ファンの方々に向けて、一言メッセージをお願いします。

「9月5日は、村田諒太・井上尚弥も出るので、楽しみにされてる方はたくさんいると思うんですけど、見て良かった・来て良かったって思えるような試合をしたいですね。もちろん、勝ちにいきます! 現場にいて良かった、見て良かったって思えるような試合になるように一生懸命頑張ります」