世紀の大一番「メイウェザーVSパッキャオ」。


結果はメイウェザーの判定勝ち。感想はWOWOWのジョー小泉さんや浜田さんと同じ思いだ。チームパッキャオに対する期待と失望。しかしこの世紀の大一番でボクシングの可能性や夢を見せてもらったと思う。
個人的にはアクセル住吉対中谷チャンプの試合と重なる部分が多くあり、空間支配のうまいメイウェザーがあんな戦い方をするのは予想できたから判定になればメイウェザーだろうと思っていた。だからパッキャオはもっとリードジャブを使い、ステップを複雑にして、最終的に倒すという大局的な戦い方をすべきだったと思う。
パッキャオにはそれができる資質がある。だから見てて歯がゆかった。凄いスタミナに凄いスピード。体格差がかなりあってカウンターを狙うメイウェザーを攻め続けた勇気。あれだけのハートとスキルを授けたトレーナーのローチ。
策はあったのかもしれない。それさせなかったメイウェザーが凄いのかもしれない。
僕は基本的に人の選手の批判はしない。どんなに凄い選手にも優れたトレーナーにも足りないモノは必ずある。そこを批判するなら、そこまで自分は選手を育てられるのかって話になるからだ。
パッキャオもローチも凄い。それを踏まえて書かせてもらいました。
勝ちに徹するパーフェクトボクサーのメイウェザー。愛と勇気の戦士パッキャオ。とても興味深い対戦でした。最後に愛は勝~つ♪に期待したんやけどな~(^_^;) 「勇気と感動」この続きは6*7関門ドラマティックファイトで!笑  マサ

勇気と感動!夢と希望を!是非受け取りにお越しください!!(^^)/