損して得とれ

高橋イズム

自慢じゃありませんが、僕は子供の頃から、スポーツ全般得意で、ソフトボールでもサッカーでも、陸上競技でも、そしてボクシングでも、いつも優勝候補、チャンピオン候補と言われて期待されていました。
だけど、一度も優勝した事がないのです。
最低でも、入賞ぐらいはできたはずなんですが、それもあまりありません。(何度かはありますが…)
本番で緊張して力が出せないわけでもありません。
後々考えるとただ運が無い。勝負運が。
ギャンブルも勝った記憶はほとんどありませんから、やりません。昔から博才も無かったです。 実力(練習で身につけた力)があっても本番では運というものが勝負を左右します。
練習でつけた実力を発揮し望んだ成果をあげるには、この運ってヤツをどうつけるか? 勝負運をどう強くするかが鍵のような気がします。
僕がボクシングを辞めた理由は一度目は体(背中)の故障。二度目は事故による頭部の怪我でした。
この最後の事故により「おまえの考え方は間違っている」と指摘されたような気がします。
五年半前、ジムを開いてから意識し続けた事、勉強してきた事は、どうすればうまくいく? どうすれば勝てるのか? です。
現役中では分からなかった事(間に合わなかった)を大切にしています。
母親に言われた事があります。「実力があるのに勝てないのは徳がないからよ。」って。
今となればこの意味がよく分かります。
プラスのコトバや考え方、世の為ひとの為になる行いをしていかないと徳が積めない。徳がないと運を逃がす。という事なんでしょう。
ジムを始めてからも感じるのはいくら実力があっても、その子の生活態度、吐くコトバや考え方が悪ければ結果はついてこないと。
実力があるのに勝てないというとき、もう一度自分の考え方を見つめ直す機会ではないでしょうか。
損して得とれ。ではなく、損してでも徳をとれ。を心がけていきます。
マサ

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