「高橋ボクシング」リズム。

ボクシングの練習にはリズム感をつける為の練習が多くあります。「縄跳び」「スピードボール」「ダブルエンドパンチングボール」など。
練習中に音楽を流すのもボクシング独特のモノじゃないでしょうか?ちなみにジムでながしている音楽は70年代80年代に流行っていたディスコサウンドです。最近の音楽にはないゆとり感が僕のボクシングには合うと思い選んでいます。(^_^)v
そして「リズム」の重要性です。簡単に言えば「リズム」=「規則的」だと思います。
生活でも睡眠でもマラソンでも、そしてボクシングでも自分のリズムが崩れると悪い影響や結果が出ます。
いかに自分のリズムを保つか。そしていかに相手のリズムを崩すか。勝負はそこに決め手があるとも言えます。
さらに自分のリズムをわざと変える方法もあります。リズムを使った一種の駆け引き、フェイントです。単調なリズムではすぐに読まれてしまいますから。
独特のリズムを持った外国人選手に日本人が負けるパターンをよく目にします。
これは相手のリズムにのってしまい、自分のリズムを崩してしまっているからなんだと思います。
    「自分のボクシングをする事」
人に惑わされず自分を通す事が勝利の秘訣の一つだと思います。  マサ