読書。

僕は本を毎日読みます。これは昔からです。読む本の種類は段々と絞られてきています。
今は「人生哲学」や「経営哲学本」が主ですが、「孫子の兵法」や「プラス思考の本」も読みます。
一か月に1、2冊は読みます。あんまり読んでないじゃん!って思うでしょうが、これには意味があります。
僕が思うに本は多く読めば良いって訳じゃありません。どれだけ深く読み取り自分のモノにするのかだと思います。
たくさん読む事によって物事の法則性を見つける事ができます。でも前提は深く読み取る事です。
ボクシングの指導でもたくさん教えたからってうまくなる訳ではありません。ひとつひとつをしっかりと飲み込んで血となり肉とならないと意味がありません。
寝る前や時間が空いたとき、自分の事と照らし合わせながら読んでいきます。良い本は1ページに一回は立ち止まり考え込みますから、当然時間が掛かります。たいした事のない本は流し読みしますが結局得る事は少なく時間を浪費した感じがします。良い本に出会うという事はその後の人生に大きな影響を与える力を持っていると思います。
良い本に出会うには自分がその本を読むに見合う人間になる事が先決です。良い本を薦められても自分がそのレベルに達してなければ読み取る事ができませんから。
ちなみにマンガも読みます。「はじめの一歩」「バガボンド」「グラップラー刃牙」など。面白いマンガってどれもよく研究し、勉強していますね。
あ!立ち読みですが。(*^_^*) マンガから何かを得る事もよくあります。  
「実体験」と「読書」この両輪が僕という人間を作り上げていきます。マサ